本日も引き続きキャロット募集予定馬について
今年はお得なハーツクライ産駒についてになります
データの14 牡馬
母馬産駒時年齢:11歳
兄弟馬:半兄3頭はディープ産駒。いずれも1勝以上はしているが、1つ上の半兄(ロブロイ産駒キャロット募集)は骨折の休養時に去勢も施している。
感想:NDクロスなし。相性の良いスペシャル血脈はないがネバーベンド血脈は補填。初仔以外はデビュー戦時に500キロオーバー(初仔も490キロ)という血統。ミスプロ系をいじってるので速さは補填していそう。(B)
リリサイドの14 牝馬
母馬産駒時年齢:7歳
兄弟馬:初仔(ロブロイ産駒)は3歳で2勝馬。ちなみにキャロット。2番仔は里見オーナーでデビュー前。
感想:母自体がリファール3×3にサドラーウェルズの相似クロスまであり。相性の良いスペシャルもネバーベンドも補填。唯一挙げるとしたら、先日調べて成績があまり出ていない牝馬という事だけ。(A)
リュヌドールの14 牝馬
母馬産駒時年齢:13歳
兄弟馬:初仔はガリレオ産駒の持ち込み馬。2番仔はディープ、空胎を挟み本馬だが、上は未だデビューすら叶っていない。
感想:欧州の血脈でよく分からない!というのが本音だが、1つは欧州血脈に偏った母馬ではあるので、ハーツ産駒の晩成型は加速させそうではある。(B)
イグジビットワンの14 牝馬
母馬産駒時年齢:12歳
兄弟馬:先日半姉のアールブリュットが2勝目を目指したが、馬場が合わなかったのか7着・・・。細かい事は先日触れたとおり。
感想:先日書いた通りだが、半姉が500万を突破出来なかった事が募集金額に影響されたらカナリ嬉しい。唯一は此方も牝馬(A)
ココシュニックの14 牝馬
母馬産駒時年齢:9歳
兄弟馬:言わずもがなのキャロット馬で重賞馬の半兄。半姉もデビューは早そうな雰囲気ではある。
感想:いやぁ今年のハーツ産駒は牝馬だらけですね・・・NDクロスも持ち。パワーの補填はお腹一杯である。ミスプロもいてスピード血脈もあるが、あとは動画を見てみたい。(A)
正直この父馬産駒ではアンニックスというのが良く分からない。ただし、明らかに良血への交配が行われてきた感じはプンプンである。
だからこそ、字面で満点とは判断し難い!というのが本音。
牝馬で成績が残せていないのも、交配相手の可能性も否定できない。