ガジョー厩舎の牙城を築く

新米一口馬主が日々勉強していきます

愛馬 シンハリーズの15考察

今日は現時点で思う、

シンハリーズの15考察を

 

行ってみたいと思います!

 

 

今年の決めていた出資テーマは

『エース候補馬に出資したい!!』

というのは初めから決めておりました!!!

 

そこで以前

望田潤氏が記載していた

名馬の条件という

「強く速く、かつ大きく柔らかく動ける事」

というのを命題として実は選考しておりました!

 

 

それこそレアリスタがラジニケ賞に出走した際

強く早くかつ柔らかく動ける!という記事が記載をされていて

飛び上がるほど嬉しかったのを覚えている!!!

 

(コレ↓)

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成長して大きく動けるようにならないかなぁ~と思ったものである!!

 

そこで!!

私の素人の動画考察でみるシンハリーズの15は

 

強く…父馬の晩年の様なマッチョな馬体になりそうな予感

柔らかく…歩様のみでまだ不明だが、硬いとは違う!というのは間違いない。ただ思った以上にマッチョが進んだ時に柔らかく動けるのかが不安

速く…つなぎの返しなどは速さがありそうですし、半兄もピッチ走法で速く動けていましから。

大きく…現時点ではコレが一番ネックである。というのも私自身が1番勉強しなければいけない点と考えるから!ただ歩かせた時の沈みは大きく、このまま走らせた時に更に大きく動けるのでは!とは感じました。

 

今の段階で動画から判断なんて絶対に出来ないと思う!

でも全くゼロではなく、現時点でセンスある動きが出来ているだけで

合格なのかもしれません!

 

 

そこで次は

血統からの推測をしてみると

 

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強く…どうやっても1歳時点で比較すると父馬よりノーザンテーストの血脈が強く出ていると考えられ、強くは動けそうである

柔らかく…父馬のしなやかさを強調するとは違う「継続!」程度のクロスという観点で考えると、Haloのクロスが上の兄弟と比べ1代奥に下がる事は良い方向に作用すると考えている

速く…Specialという名牝のスピードをThong=Lt.Stevensという全兄弟クロスが屋台骨となりながらのエレクトロアート≒サドラーズウェルズ3×4という近いクロスが発生する事で効果大と考える。少し前向きそうな気がしますが…

大きく…クロスもある程度しっかりしており、早めに完成しそうな気配があるだけに、遅生まれとはいえ、この時点では物足りない測尺であるのは間違いない。ただそれは父馬も父父馬も同じこと。ただ馬体が大きい=大きく動けるは違うはず。これは血統よりも実際の歩様動画を見た時のインスピレーションを大事にしていきたい。

 

血統を考察すると非NDのBaizeも1/4配合論とすると良い味を出していて

募集価格が高額なところを抜けば私にとってはケチが付けれない感じ。

ただ!

セレクトセールに登場すれば

半姉がオークス馬というだけでも

この募集価格は余裕で超えるかと!

 

ディープで結果を出した半兄アダムスピークがラジニケ杯を勝ったのが

2011年の12月!

その結果を踏まえて交配されたのが

半姉シンハライト!

なぜに、結果が出ているディープを2年連続でつけなかったのか…

もしかするとNF側も

ディープが最高の交配相手とは考えていない可能性があるのではないか…

だからこそ

ダメジャー

オルフェ

と交配させたのではないかと!

無い知恵を振り絞って考えてしまう!

 

答え合わせは早くて来年!遅くても再来年には

答えが出るでしょうが、かなり楽しみであります!