そういえば、最近は近況の更新を全くしておりませんでしたが、
昨年はこの時期にこんな感じで迎えていたのか~と振り返ることが出来たので、自分自身にとっては有意義だと思いました!
皆様にとっては、どうでも良い話だと思いますが…
我が厩舎の2歳馬は、かなりの頓挫RUSHです・・・
本来、2クラブを分けて更新していたのですが、わけても1クラブは全然良い事が書けませんので…
まずは頓挫で話題の
【ロードTO】
『ラグランジュ』
2015.09.30
ラグランジュは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1000m→キャンター2000m(1ハロン22~25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。
・当地スタッフ 「跨った感触からは2週間前よりも更にコンディション良好・・・と判断して差し障り無いはずです。そのような状況を踏まえ、新たなステップへと踏み出し始めました。ひとまずはハロン20秒程度に制限。慌てずに少しずつペースを速めて行きましょう」
ここまで西園先生が更新で出てきたのは1度だけ…少ないからどうだとか云う訳ではありませんが、私には少し寂しく感じます・・・動画も更新されましたが良く分からないというのが本音。2か月ぶりに坂路に入り始めました!次回の更新で「疲れが・・・」というコメントが出ない事を望みます!
『ザンスカール』
2015.09.30
ザンスカールは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000m、ポリトラックコース・ダク2000m。
・当地スタッフ 「前回報告の際より調教量を増加。距離にして大体2000mまで延ばしました。依然、左後脚球節を含めた脚元等に違和感を覚えないのは明るい材料。次のステップへ移るまでにはまだ準備期間が必要かも知れませんが、今後も焦らずに進めましょう」
こちらは安田先生の登場は今までゼロ~(泣)いやいや別に良いんすよ…
こちらはトモや球節に疲れを見せて休養中。晩成の父馬ですから、ある程度は覚悟しておりましたがソロソロ上昇気流を見せてほしいです!!
ただ動画を見るとやはり好きなタイプで、期待が広がってはいきます。
【キャロットクラブ】
『フェザリータッチ』
- 9/29 NFしがらき
- 軽めの調整を行っています。「右前脚についてですが、なかなかモヤモヤした感じが抜けないため、改めて検査を行ったところ繋靭帯炎の兆候が見られました。大きな傷みではないので、ケアをしながら乗っていける程度ではありますが、まだ脚元の固まり切っていない2歳馬ですし、もうしばらくは無理をせずじっくりと動かしていこうと考えています。馬体重は470キロです」(NFしがらき担当者)
わぁお…今話題の繋靭帯炎の兆候ですか…しっかり休んで来年に賭けるしかありませんね。もう腹を決めるしかありませんよ。この4文字はハープスターを引退まで持っていきましたからね…早く良くなって欲しいです!
という頓挫の3頭です!
正直、堀先生の1頭は慎重な調整は解りきっておりましたから、この時期で1番進んでいる1頭になるとは思っておりませんでした…
『アドヴェントス』
- 9/30 NF早来
- トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週3回は屋内坂路でハロン18秒のキャンター調整も取り入れています。「状態面はいい意味で安定していましたので、この中間から坂路での調教も開始しています。まだ普通キャンター程度の内容ですが、運動後の歩様はこの馬なりに安定して見せていますから、この調子で少しずつ進めて行きたいですね」(早来担当者)
先週より調教も一歩前進ですか~。この調子ですとあと2か月弱で入厩して、厩舎で1か月程度と考えると、もう少しゆっくり調整して2月の東京というのが濃厚でしょうかね~。堀先生なら11月末の東京というのは、なかなか無さそうですしねぇ。まっ、どっちでもOKですけどね~。
キャロットは78頭中19頭がデビュー(24%)勝ち上がりは4頭で5%
ロードは27頭中8頭がデビュー(30%)勝ち上がりは1頭なので4%
今の処はまだ隣の芝生もそんなに青くは見えておりませんが・・・