ガジョー厩舎の牙城を築く

新米一口馬主が日々勉強していきます

キャロットクラブ祭り~2015~ 「A+」考察その3

そろそろキャロットさんから明細が届くのかなぁ~

その中には募集確定リストが同封されていると思うのですが、今年のシルクさんは既に募集金額や厩舎が発表されているので、キャロットさんは、どうなんでしょうか???

期待が膨らみますなぁ~

 

 

今日も早速、「A+」ランクの7頭の続きを~

 

「パーフェクトジョイの14」 牡馬

血統:

母馬は柔らか過ぎる配合のステイゴールド×ナスキロ血脈(ナスルーラ5×5×6プリンセスキロ5)でNDクロスも持たず、正直成功している配合成績(ステゴの)とは逆行している。それでも重賞で3着と好成績を残しているのだから競争能力事体が高いものだった事が証明されるのではないでしょうか。

母馬には今度こそ念願のパワーを補填したい!と考える中で、ステゴ×デインヒルという活躍馬が多くいる組み合わせの逆さまになる、ND塊の父馬は私にはベストだと考える。

隠し味でDoronic≒Barbraの5≒5という相似クロスにてワイルドリスクやドナテロを累進継続させている。この相似クロスはステゴの母父ディクタスがいると発生するので、勿論ベルーフはこのクロスを持った配合馬となる訳ですし、3/4同血なので同じような斬れを持つタイプになりそうである。

 

考察:

引退から休養もある程度考えられて交配したと推測される。

初仔はジャンポケと交配されたが不受胎。その後ストラヴィンスキー(交配時のEI0.64)、メイショウサムソン(セカンドクロップで成績は出ていない段階)、ファルブラヴ(交配時のEI1.30)となり、調べてみると2番仔以外はそれなりに期待された種牡馬との交配はされている。

気になるとしたらキンカメとの交配でズンドバッの面白い配合になると思うのだが、なぜ、そこと交配を天下のNF様が行っていないのだろうと・・・考え過ぎかな~

というのが引っかかる点ではありますが・・・

ちなみに先週出走した3/4同血のベルーフを興味深く観ておりました。

《私の考察でいくと本馬の方が母母方が強いナスキロ血脈なので、結果ベルーフより斬れる脚は持っているのではないかという疑念を抱きながら》

4角で強引に先頭に立とうとしたが私には小回りの競馬場は不向きそうに思え、ただ全くダメではなく、斬れそうで斬れなく、粘り込んでの2着。となると、もっと斬れ味を増したいと考えると・・・

 

出資条件:

母馬はとても小さく400㌔前半の馬体重でありながら、上りタイムは平均的にレースの中ではコンスタントに上位の数値をたたき出していたが、やはりベルーフとは同じくらいに450㌔は超していきたい。

関西のあの厩舎が母馬、その父親の厩舎で母父がお世話になっている事から、もしその厩舎となるとNF側もかなり本馬に期待していると覗うことが出来るが、恐らくは・・・

4000万を超える事はさすがに・・・と思っているがどうだろうか。