ガジョー厩舎の牙城を築く

新米一口馬主が日々勉強していきます

キャロットクラブ~2015~ 「A+」考察その1

今年2015年の甲子園は第100回大会という記念大会になります。

元高校球児としてはかなり気になっております。というのも身内で予想大会をしているから(笑)

 

ちなみに私は

仙台育英

中京大中京

の2校を予想しております!

 

2校とも頑張れ!!!!

 

 

ということで本題へ~

今年のキャロットの出資対象となる

「A+」は7頭

「A」は19頭

「B」は11頭

(募集金額の兼ね合いで今の所DI産駒は漢の無視)

 

しっかりとした考察を行うとしたら1日1頭ペースかもしれませんが・・・

 

まずが「A+」から

 

「トゥザヴィクトリーの14」牡馬

血統:

ヌレイエフ3×4にテュンダーミストラルを絡めたクロスというハイぺリオン血脈の塊なので、斬れる脚というより機動力を活かしてしぶとく粘り切るイメージを安易に想定しやすいタイプ。ナスキロやトニービンなどの柔らか血脈は皆無。ハイインロー血脈なので牡馬というのもプラスかと。ただしフェアリードール系は本来クラシックというより古馬になってから活躍するタイプだと思う。(その位、全兄のワールドは3歳の時点で抜けていたという事だと思う)それでも念願のクラシックを意識するなら東京<中山で関西厩舎より関東厩舎の方がプラスだとは思うが、やはり関西のあの厩舎でしょう。

考察:

間違いなく配合からは走る事が予想される。基本はパワーと機動力を活かす配合なので、ダートとしても1級品の素材だと思う。体質が無事であれば!だと思う。母馬は残念な事に引退後すぐに交配されており、その点を引きずったままの可能性が高い。また、それに加えて出産時高齢である。

全兄トゥザグローリー獲得賞金 46,478万

全姉トゥザレジェンド獲得賞金6,467万

全兄トゥザワールド獲得賞金26,001万

全姉トーセンビクトリー獲得賞金2,154万

 

出資条件:

全兄や全姉と同厩舎の方が安心ではある。

関東厩舎でもプラス要素として考えられるが、その場合は何故?としての考察は必要になる。(関東の一流所なら大いに有り)

体質の見極めは難しいので、ギャンブル要素はかなり高いであろう。そこが、問題なければ私は16,000万(1口40万)は回収する事は可能だと思う。

まとめると、どうしてもバツ取りに適している募集馬かもしれないと思ってしまう。

取れたらラッキー、取れなくても普通として。

という着地点なのかと…