ガジョー厩舎の牙城を築く

新米一口馬主が日々勉強していきます

キャロットクラブ祭り~2015~ ディープブリランテ編

今日は新種牡馬のディープブリランテ編!

この父馬の場合、配合的にもしかしてコレが当たり…という予想はあるのですよね~

 

 

キャロットクラブでは

牡馬2頭

牝馬3頭

の募集予定となっている。

 

スルーレートの14 牡馬

母馬産駒時年齢:12歳

兄弟馬:上は全てサンデー血脈と配合。半兄はミスプロを増幅させたロブロイ産駒のハイアーレート。NDをクロスしたダイワメジャー、スペシャルウィークは思ったほどの活躍は出来ていない。

感想:父父と違い、馬格に恵まれていた父馬。そこにデピュティミニスターはどうなのだろうか。実馬を見ずとも巨体な雰囲気がプンプンですね。(B)

 

ポトリザリスの14 牡馬

母馬産駒時年齢:19歳(重賞産駒ディアデラノビアがるので非対象)

兄弟馬:3/4同血(父馬ディープインパクト)半兄、半姉の最高成績は3勝。高齢になるにつれ尻すぼみな成績ではある。

感想:やはり年々繁殖ポテンシャルを落としているのは否めないと思う。配合的にみるとディープとの配合と同じようにアウトクロスとなっている。もともとの母馬のポテンシャルで好成績を残してきたと考えられる。(B)

 

ポロンナルワの14 牝馬

母馬産駒時年齢:6歳

兄弟馬:本家で地方募集(メイショウサムソン産駒)。母馬は未出走のため疲労感はない。

感想:この父馬は牝馬に活躍馬に出すのでは!と期待している。その理由としてはリヴァ―マンの血統を父馬が持っている事で、牝馬特有のキレを出しやすいのかも!的な感じです。本馬の母馬は強烈なクロスをグロリアスソング2×3を持ち、Halo≒RedGod≒Sirlivor4×4×5≒4≒6というスピード血脈を持ち合わせている。馬格のあった父馬だけに、この位の柔のスピード血脈も合いそうではある。(A+)

 

ハルーワソングの14 牝馬

母馬産駒時年齢:18歳(ディープ産駒の半兄2頭が重賞馬)

兄弟馬:フレールジャック、マーティンボロと3/4同血での重賞馬は心強い。

感想:NDが3/4血脈にて補填している。重賞馬の半兄は故障や晩成という血統ではあるので間違いではないとは思うが、この父産駒では私には合っているとは思えないのが本音。(B)

 

エンシェントヒルの14 牝馬

母馬産駒時年齢:13歳

兄弟馬:6番仔ではあるが上に中央での勝利馬はなし。

感想:明らかにダート血統に見える。牡馬であれば面白いのかもしれないが、正直初年度産駒で不明ではあるが、この配合が良さそうには私には見えません(C)

 

正直、判断がし辛いというのが本音。というのも切っていいのか、どうか!という側でですけど。この父馬は雄大な馬格でキレというよりは先行して粘り切るイメージが多いので、その点からも牝馬で切れる脚を持つのあ間違いじゃない気がするのですが・・・

(できればリヴァ―マンをガッチリいじっている産駒とかがいれば、今後の為にも追ってみたい)