来年の今時期には、我が厩舎の未来の2歳エースがターフを軽やかに走り抜けていると嬉しいのですが・・・
今年はルージュバックで悔しい思いを噛みしめておりましたので・・・
【キャロットクラブ】
『アドヴェントス』
- 4/15 NF早来
- 馬体重:450kg
- 現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでハロン20秒のキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒(うち週1回はハロン17秒)のキャンター1本の調整を行っています。坂路では最後まで安定して走れるようになってくるなど、動きがだいぶしっかりとしてきたように感じられます。体力面の向上とともに体の使い方も着実な良化を見せており、調教の内容からも一歩ずつステップアップしていることは間違いありません。
前回の更新時に記載をした情報でいくと「ゆっくり」の方を選択しそうかな~という感じではありますが、まだ解りませんね。今月末の更新でもう1ステップ進んでいて問題なくクリアしているようであれば、全姉たちと同じようなレールを歩んでいきそうですね。馬体重が負荷の高い調教をしながらも増加傾向なのは好感ではありますね。
『フェザリータッチ』
- 4/15 NF空港
- 馬体重:446kg
- 現在は角馬場でのフラットワークを中心に、週3回900m屋内坂路コースをハロン17秒のキャンターで2本登坂しています。調教自体は変わりなく進められていて順調なのですが、カイバを食べる量が不安定で腹部が徐々に上がってきました。パワーアップしてきているのは感じますが、疲れが出る前にペースを緩めて少し楽をさせています。今後はひと息入れてからの状態を見て、再度の調教メニューのアップを目指したいと考えています。
こちらは前回のコメント通り、一旦ひと息を入れようとしている最中でした。本馬の場合は、アドヴェントス以上に馬体写真を早くみたいです(モデル立ち写真で)。やはり短足気味で頭がデカいって父馬からの流れなのでしょうが、顎がクロフネ産駒なみにデカいので、食が安定しないというのは、何か理由があるのでしょうか・・ちょっぴり不安です・・
こちらはコメント通り、フェザリータッチが不安点が出てきましたし、調教も一休み中です。その分アドヴェントスに本来は頑張って貰いたいのですが、ここは怪我が怖い血統なので慎重に行ってほしいです!!
と、思っていたら昨日記事にしていたブランダルジャンが帰厩していました!!
先生のコメントからすると、とりあえず使うということではなく、調教しながら様子を見て勝負できるところでガッツーーーンと一発勝負的な感じでしょうか・・・
来週の更新が早くも楽しみになってきました!!