ガジョー厩舎の牙城を築く

新米一口馬主が日々勉強していきます

キャロット祭り2016 募集馬考察 オルフェーヴル産駒 

遂にやってきました!

 

池江氏いわく

「金髪の不良」こと

 

2011年の3冠馬で

凱旋門賞の重い扉を一瞬開いた名馬

『オルフェーヴル』

 

産駒が遂に募集ですかぁ~!!

やっぱり

父馬が果たせなかった夢を産駒に託したいというロマンに駆られますなぁ〜

 

 

クルソラの15 牡馬

母馬産駒時年齢:13歳

母馬の産駒までの休養期間:不明 5歳には引退し、6歳春には初仔なので休養期間が少ない可能性あり

兄弟馬:半姉クルミナルは桜花賞2着、オークス3着。半兄クローチェ(ダメジャー産駒)が7歳まで現役を続けており、体質が極端に弱い可能性は少ない。

感想:父馬のネガティヴィニックスと言われていたHaloのクロスが入るが(相似クロスRedGod)これに囚われる必要はないと考える。しかしWildRiskという燃えやすい気性の血脈に、THEサンデーサイレンスと言われたステイゴールドの激しい気性がどう出るか楽しみではあるが・・・(B)

 

シンハリーズの15 牡馬

母馬産駒時年齢:13歳

母馬の産駒までの休養期間:不明

兄弟馬:半姉シンハライト(ディープ)でも注目されるが、デビュー前の産駒以外でサンデーとの配合は全く外していないのが素晴らしい。

感想:SadlersWells≒エレクトロアート3×4となる。Haloのクロスも4×4となるが、クロスの激しい配合ながら母母が全くのアウトブリードでこの辺の中和がうまくハマれば半姉を超える存在になってもおかしくなさそう。半面それがマイナス要因になるとすると上記のサンデー血脈との配合で牡馬の2頭が2頭共怪我により現役生活を終えているのも懸念材料。(A+)

 

マルティンスタークの15 牡馬

母馬産駒時年齢:10歳

母馬の産駒までの休養期間:3か月以内

兄弟馬:半姉グリューヴァイン(ゴルア産駒)は降級して500万にいるが、すぐ上のレベルではやれそう。ただ!やはり疲労を残し繁殖にあがった産駒特有の体質の弱さは見え隠れしている。ダートなので表面化していないよう感じがする。

感想:ピッチ走法の父馬にシアトルスルーばりの大跳びの母馬産駒がどちらにでるのか見てみたいが、やはり体質が気になる。ダメジャー産駒の半姉がデビュー前なので、コチラ次第(B)

 

 

オルフェーヴル産駒で夢をみたい!

 

それは結構な数の方が考えている事であって

牡馬3頭の募集は間違いなく

1次で満口になりそうな雰囲気プンプンである。

 

オルフェやゴルシでは見えていないが

やはりステイゴールド産駒特有の体質の弱さが

1代挟んでどうなるのか!

ここは見ものですね~