初年度産駒がデビュー前だったり、当歳の種牡馬はなかなか選定し難いので、出来る処からチェックしていこうと思います!!
今日はファルブラヴ産駒とマンカフェ産駒を調査してみます~
ちなみに今年のキャロット募集予定では
ファルブラヴ 牡馬のみ3頭
マンカフェ 牝馬のみ2頭
(1頭は母親高齢時の産駒の為候補外)
となっております
『ファルブラヴ』
レイナソフィアの14 牡馬
母馬産駒時年齢:8歳
兄弟馬:半兄(クロフネ産駒)はデビュー前。母馬はキャロ馬だが、本馬はセレクト購入
感想:相性の良いNDクロス、Halo持ちではあるが、なにせ牡馬である。この父馬との配合で母父スペシャルウィークは15頭いて、勝ち上がりは1頭のみ…昨年のキャロット募集馬インフィニティラヴもコレに該当するが、現在はデビュー前。(B)
キャンパスライフの14 牡馬
母馬産駒時年齢:7歳
兄弟馬:半兄はデビュー前。近親にはスリープレスナイト
感想:血統のバランスとしては米血の多い母馬に、欧血の多い父馬でバランスは良さそう。この父産駒はパワー型の母馬の合いそうな感じではあるので、その辺はビンゴ!ただ、こちらも牡馬という点と、母馬がわずか1か月で初仔の交配を行っていた事が残念ではある。(B)
『マンハッタンカフェ』
フォルテピアノの14 牝馬
母馬産駒時年齢:11歳
兄弟馬:ディープ、ロブロイ、ステゴと交配されてきた。正直、上2頭(1頭は2歳馬)は期待ほどの成績ではない。2頭とも気性に難があるようではある。
感想:気性の事は現時点では窺い知れないが、血統面から考察すると、まずは非NDクロスの父馬に対して、母馬自体がND3×4で、父馬のスピードを補填する策としてのボールドルーラーは6×5+6となり、ミスプロでも同じ個所を増幅させている。またセクレタリアトも相性の良いナスキロ血脈の塊でもあるので、相性はかなり良さそう。安心のHaloクロスが生まれない分を上記で補填できているか、どうかだろうか。(A+)
ファルブラヴよりはマンカフェだろうかなぁ~。実は初出資の時点で2択であったのが半姉ハンマークラビア。おしりが巨大なムチムチボディ。やはり独特の重厚さが、どの様に馬体に表れているか興味津々です!