ガジョー厩舎の牙城を築く

新米一口馬主が日々勉強していきます

キャロットクラブ 2015年度募集予想馬 考察

なんとなく憂鬱な日々です・・・

7/5の15:47頃から続く、晴れない心の中・・・

 

ただ!!

 

いつまでも、そんなんしてても、あと10日もすればキャロットの2015年募集馬の発表がありますからね!

少しづつ下準備を始めないと!

 

 

ということで本日は、

各クラブに1頭ずつ位悩ましく募集がかかりそうな、とある父馬産駒を!!

 

「イグジビットワンの14」 牝馬

父馬:ハーツクライ

出産時年齢:12歳 (Aランク)

繁殖までの予想休養期間:詳細は不明だが、最終出走が06年8月で、初仔と思われる存在がコスモグランデール09年2月生まれで、1年以上休養を空けていたことになる。アールブリュットを見る限り、繁殖ポテンシャルは相当高いのではないだろうか。(Aランク)

何番仔:6番仔

兄弟産駒成績:4番仔までは非サンデーとの交配。その中でも突出してアールブリュットが柔らかい歩様をしていた。現在は500万クラスにいるが順当であればこのレベルではない。1つ上のメートルダールは北海道デビューを見越しているのか、馬体検査済みではあるが、まだまだ精神的な弱さはある様子。これはロブロイ産駒の特有かもしれないので、様子見が必要。初のサンデー系というのも興味深い。しかしこの2頭(キャロット募集なので動画更新が見れるので)は共通して登坂時の映像で前脚を高くあげながら駆け上がるなぁという感じ。(-)

血統

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母馬自体がND3×5で、クラシックホース2頭を模範とするならSpecialの血脈を母系に欲しいのだが、これもサドラーズウェルズ血脈から補填できている。またヘイルトゥリーズンも3×5とし、父馬とのクロスで鑑みると4×4・5となり、晩成に出やすい父馬産駒を、クラシックの舞台へ乗せる血脈は補填している満点な配合となっている。

唯一挙げるとしたら、牝馬で成功している活躍馬は、ミスプロ血脈を母系に持つことが多いので、この辺のジャッジをどうするかだ!(Aランク)

 

まとめ

今年の募集で父馬ハーツクライというのは正直悩まされそう・・・

キャロットは本馬、ロードはキャサリンオブアラゴン、シルクはベネンシアドールと字面上ではどれも甲乙付け難い。

本馬は大体の預託厩舎が予想できるが、そこも結果を出している厩舎なので魅力はタップリ。

もう字面ではなく、動画や駆け引きの要素が強くなりそうではある。