ガジョー厩舎の牙城を築く

新米一口馬主が日々勉強していきます

シルク募集馬について考察 パート1

本家の募集は既に始まっておりますが、身分不相応なガジョー厩舎にとっては全く関係のないお話しであります・・トホホ

実は特別入会の資料を取り寄せた事があるのは内緒です・・・

さっそくですが、表題通りシルクの募集予定馬についてチラっとみていきたいと思います。

あと1カ月に迫ったキャロットの予行練習みたいな感じですね~

 

 

本日は本馬!

『ペンカナプリンセスの14』 牡馬

父馬:ステイゴールド

母馬出産時年齢:12歳

母馬繁殖までの期間:不明だが2006年に出走はしていなそうだが、05年に5月に1000ギニーに出走、06年6月には受胎している事を考えると休養期間は充分だったのでは?

兄弟成績:半兄にワールドインパクト(ディープインパクト)はオープン馬。レースを見た感想が緩い馬だな~という印象。(出資者の方々すいません・・)先行しても差しでも善戦できる。まだ自身の方向が定まっていないとも言えそうな状況。(現在休養中)若干虚弱気味の兄弟が続いている感じもあるので、見える範囲や体質・体格には十二分に注意したい。

血統

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赤枠がプラスと予測されるクロス、青枠がマイナスな可能性があるクロス(血統)。やはりディープ産駒の特に半兄を見ていると、切れる脚もあるが、粘れる脚もあるという、器用貧乏に陥っている感がある。やはりステイゴールド自体、柔らかな筋肉と収縮が最大の特徴で、ここをこれ以上いじると弱点に変わりそうな気がする。

6/14のステイリッチ(イスラボニータの半弟で父馬ステイゴールド)という馬を見てきた時にも感じたのと同じかも・・・ゴツイけど柔らかい!良い脚使うけど差し切れるほどではなく、2着まで!という善戦馬・・・もちろん字面上の話で、この血脈より良い血脈も上記の通り沢山あるので、そちらを強く出していれば話は別。

 

総合評価:わざわざの入会するレベルではないかと。勿論ディープインパクトで成功している母馬ですから、平均以上のレベルではあるのでしょうが・・・

(すいません、生意気言いましたが、素人の戯言ですのでスルーして下さいませ)