ガジョー厩舎の牙城を築く

新米一口馬主が日々勉強していきます

サラッとシリーズ第2弾

先日はレアリスタの半妹をサラッと調べてみましたが、今回は今週の東京ダートで初勝利を挙げる筈のブランダルジャンの半妹について調べてみます!

 

 『ラフィントレイルの14』

 

父馬:ヴィクトワールピサ

母馬年齢:11歳

前年産駒:空胎 (ネオユニヴァース、ちなみに15年もネオユニと交配)

血統:

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半兄のジャイアントリープとは3/4同血。

ノーザンダンサー3×4の母馬に対して、ノーザンダンサーを引かない父馬を持ってきたのは確実に意図的であろうし好印象である。また父父のニックスであるヌレイエフ≒サドラーズウエルズをエルコンで補充しており相性が悪い訳がない交配。若干、欧州血統の多い血統になっているのだけが若干気になる点ではある。

ブランダルジャンが産駒での初牝馬ではあるが、若干気性で難しい処があるのも事実。父父産駒は気性で難しい処が目立つだけに、その辺が見極められるかどうかである。ちなみに父馬の産駒ではラグランジュで出資しているので、その辺も併せてチェックしていく事が必要かと思われる。

 

NFがネオユニ系と連続して種付けしている事実からすると、

ジャイアントリープ>ブレイズアトレイル

と見ているのだろうか・・・

私としては米血血統のロブロイの方がシックリくると思っているのですが・・

 

来年はロブロイが交配がされるように見返すんだ!!

ブランダルジャン!!