やっと2頭目に・・・
というか、この時期の出資は冷静に見ることが出来て良いという反面、やはり何処かを妥協しなければいけないのかもしれませんね!
一昨日までの候補馬は母馬高齢、今日のは…
【キャロットクラブ】
『メガクライトの13』
「出産時母馬年齢」:10歳
「母馬繁殖までの期間」:約5か月 ただし引退時のレースも間隔有り
「兄弟馬」:4頭デビュー中で中央での勝利は1頭のみ。繁殖までの期間は許容範囲なのですが、疲労感を残して繁殖にあがった可能性がありそうと、調べてみると初仔が3月生まれ(5月には種付け)で引退レースとなる12月のレースから中3週でレースに臨もうとしていた事が発覚。それでも許容範囲ですが、疲労を貯めやすい体質だった可能性は否定できない。
初仔:デビュー勝利後(地方)に左前脚骨折、治癒後再発で引退
3番仔:ゲート試験後に右ひざを痛め、デビュー後は左トウ骨折、治癒後には右トウ骨折
4番仔:NF時代にOCD経験あり。
「字面からの考察」
相性の良いハイぺリオン血脈も多く補填している。米血脈で溢れている父馬に1/4欧州だった母馬が配合。バックパサーが持つパワー血脈がどう表れるかがカギでしょうが、母馬を管理した厩舎に入ることからもダート路線まっしぐらでしょう。
「動画からの考察」
繋ぎは硬めだったが最近の更新動画では若干クッションが効いている様に見える。のんびりとした歩様だが、坂路調教をみると跳びが大きいのは良くわかる。このまま回転が速くなるのであれば面白い。
<総括>
本馬は調教は順調だし成長著しいのが明らか!本当に怪我のみ!
ただ…ただですよ!上も走っていないと言える現状で、いくら母馬の出資者がいるとしても募集額2,200万という処が自信の表れなのだろうか・・ダメジャーやハービンジャー産駒と肩を並べる価格設定である。
字面血統、動画は出資に値すると思う。あとはどこまで様子見して怪我というリスクを避けられるかである。
救いなのは、まだ様子見ができる事!