昨日はストロングリターンの半妹やカンデラがデビューしたりとPOGなどでも期待していた2歳馬がデビューしてきました。
ガジョー厩舎はのんびりタイプが多いので、脱北しているのはブランダルジャン1頭ですが、まぁボチボチやってくれるでしょう・・・・
本日はセレクト購入馬ではラストの4頭目を調べていきたいと思います。
(毎度のことですが、素人の戯言ですの、不快にさせる文章が存在しましてもどうかご容赦願います)
父馬:ネオユニヴァース
母馬:9歳時の仔。わずか2戦で3歳夏に引退。その後、秋には繁殖をしている。様々な背景があったようだが、2戦の使い方も間が空いている事から、疲労感はあまり伝えていなかったことが予想される。母馬自体の血統は申し分なく、兄弟にKing,'sBestや母方にはシーザスターズなどもでてくる。近親にはガリレオも・・かなりの良血である。
兄弟馬:秋生まれの初仔(ディープインパクト)は中央デビューは間に合わず、地方デビューとなっている。ダートが合いそうな感じではないが5勝している。二番仔(フジキセキ)までは結局半年間の休養を挟んだが、デビューは結局中央では間に合わず、地方となっている。浅見厩舎ならではの戦績で4ヶ月間に7戦して引退している。三番仔(ゼンノロブロイ)でやっと中央デビューを果たすが、9戦してまだ未勝利である。四番仔(ハーツクライ)デビュー前、ということで、実は母馬からこの血統で中央は未勝利である。
血統:
あまり実績のないネオユニの牝駒である。
ロジユニヴァースやヴィクトワールピサの代表産駒が共通しているのはHaloのクロスである。本馬はHalo≒SirIvor3×4で、サドラーズウエルズが入るのはロジユニヴァースやアンライバルドと実績がある。血統的には王道路線は踏襲している。
感想:何度も言うが実績の少ないネオユニ牝駒である。ただそれを補える位の良血だと思う。しかもセレクト購入時の価格が価格だけにお手頃感もある。兄弟も軽く超えるとは思うのだが、どうでしょうか!